バネリストのひとりごと MADE IN 超JAPAN.

以外案外

d0214535_8254731.jpg  ちわ~っす!機械課のTです。体の大きさはは富士発条一ですが、極細線やらされてます。(笑)ウチの部署では基本的に材料はクレーンなどを使わず、素手で線台に材料を載せているので当然太物の材料載せにはお声がかかります。太い材料は重いだけでそれほど気は使いません。
  画像はSUS631Jをセットしているところですが、304に比べて高価なので当然取り扱いには神経を使いますよ。ちょうどこれは展開長の長いものを高速で製造するラインなので、納品された材料の巻形状のままセットしては、機械がスタートしてから何回も線台トラブルを起してしまいます。要するに機械の高速製造に線台がついていけなくなり、グチャグチャに絡んで復旧に多大なる時間を費やしてモチベーションまで下がっちゃいますね。
  それで同業者の皆さんは御存知でしょうが、このように材料を少しづつ割っては載せるやり方が不可欠なんです。しかしこれも少し気を抜くと材料を絡ましてしまうので、載せるよりも割るときに意識を集中させます。材料のロットによっては全然上手く割れないなんてこともあり、結構大変な仕事なんですよ。
  φ0.2以下の材料を割って載せる、また途中で急ぎの品物が入ってきたときに、割って載せた材料を元の形になるように降ろす(このほうが数段難しい!)ことが出来れば材料載せに関しては一人前かな?というわけで日々、大きな身体を小さくして極細線と格闘しています。
 
[PR]

by banelist | 2012-02-09 08:52 | 技術
<< すんで際一髪! おかげさまで >>