バネリストのひとりごと MADE IN 超JAPAN.

回るが勝ち!(価値)

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 節電がらみの提案のひとつに、エアコンプレッサーの圧力を下げるというのがありました。これはホームページで理論から実際まで取り上げましたが、今一つメディアさんからは注目を受けませんでした。詳しくはコラムを御覧頂きたいのですが、一度施工してしまうと昼夜を問わず、人の手を煩わすことなく半永久的に節約が行われる優れモノなのです。
現在、現場では枝配管は全てチヨダエンジニアリングさま製に代えられました。美しい緑色のホースにカップリングが光ります。
なぜこの高効率配管システムに興味を持たれなかったのか不思議です。いつも話題は右下に少し写っているマイ扇風機だったのが印象的な夏でしたね。ぜんぜん費用が発生していないところが庶民的だったのでしょうか?

 さて配管の基本的技術にループ配管というのがあります。どんどん元のコンプレッサーから離れて枝が伸びて行くと、その枝ごとの空気圧力にバラツキがでてしまいます。だんだん弱くなっていくのは常識ですね。それを緩和するのがループ配管なのです。一番遠く離れたところの枝と枝をつなぎ一つの大きな輪にしてしまいます。その輪からさらに各機械へと枝を伸ばしていくわけです。これにより工場内配管の場所ごとの圧力の平均化が即され、節電故の圧力減圧に際してもスムーズに対応できるようになります。当社ではこのループが二つあり、そのループ同士も当然つながっているわけです。

画像では奥の機械と手前の機械ではエアー配管経路が違います。かなり末端に近いので二つの機械に供給される圧力は当然違うでしょう。機械から二本のホースが立ち上がっているのは、片方がループの役目を果たすホースであります。

このように少し雑多となりますが、これで節電と末端エアー圧力の平均化が実現します。今までは耳を澄ませばどこかで空気の漏れる音がしたものです。これは絶対にあり得ないお金の無駄だったわけですが、今では静寂そのものです。少しお金はかかりますが、半永久に人手間かけずにお金を稼いでくれるのです。

あなたは、それでもまだマイ扇風機の方がいいですか?(笑)
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by banelist | 2012-10-22 15:42 | 報告
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