バネリストのひとりごと MADE IN 超JAPAN.

2012年 06月 11日 ( 1 )


火災避難訓練

d0214535_9422090.jpg 6月8日、天候に危ぶまれた中、ISOがらみの避難訓練を実施しました。 

やりましただけではダメなので避難所要時間なども記録して、ISO活動内容にファイルしております。

その記録の一貫としてこのブログも役立つわけでして、ホームページからもリンクさせております。

では避難訓練を始めます。今回は火の気のないところですが、長時間モーターが廻り続ける第2バレル研磨室からの出火です。

まず第一発見者のN常務の出火確認からストップウォッチが押されます。
d0214535_9412145.jpg 最寄りの火災報知機に向かい迷わずボタンを押します。それまでにも付近への出火避難呼びかけは欠かせません。

この最寄りが実際の場合に把握できているかが問題ですね。

特に若い方は訓練終了後、火災報知機と消火器設置場所巡りを毎年行っています。

このエリアは富士発条最深部なので、表に避難するまでに2班に分かれ1階と2階に避難命令を伝達し、事務所にて火災の発生場所、種類、初期消火班の出動要請などを行います。後の画像にありますがここで同時に消防署への通報も行われます。
d0214535_9425584.jpg 火災報知機のけたたましいベルの音とともに、初期消火班が出動します。

先に避難した社員とは違い、会社を守るために火災に立ち向かう使命を帯びて、勇敢に消火にあたります。

もしこれで消化できれば被害は最小限で治まりますので、効果絶大です。・・・が、爆発が懸念される時などは隊長の判断に託されます。

初期消火班に任命されている者が、消火器を持って超迅速に集まりました。今ここで再度消火器の使用方法など確認します。

初期消火はこれ以上無理の判断も隊長の判断です。
このあと初期消火班も自分自身の命を守るべく瞬時に避難いたします。
d0214535_9432619.jpg 先ほどの同時の消防署連絡です。もちろん台詞を見ながらです。

本番こそ台詞が必要ですよね。なかなかスラスラ言えるものではありません。当社ではこの通報を誰でもできるよう訓練していく方針です。

まずこの台詞どこにあるかですね。壁に張るなどしても損はないと思います。

、というか119番押せるだろうか???

d0214535_9415585.jpg 反省会です。いろいろ意見が飛び交います。毎年実施しても、反省点がでてきます。

そりゃ、本当に火事が起きていないのだから無理はないと思いますけど・・・

まだまだ慌てずにタイムは短縮できるはずです。

最低3回は繰り返し訓練します。蒸し暑いので結構バテ気味の社員もちらほら・・・
実際の火事で暑い寒いは言ってられないんですが、やはりこの日は暑かったですね。
d0214535_9433725.jpg 反省会でも出ましたが通路の確保が不十分です。

我先となった場合は避難は出来ても、足元の製品で転んで怪我をしてしまいますね。重要な改善点です。

もしも逃げ遅れて煙が充満した場合に、匍匐(ほふく)前進の妨げにもなります。

またバネや金属類が落ちていても怪我のもととなりそうです。

こういう時こそ日ごろの掃除が効いてきますね。
d0214535_9594157.jpg 通報係が代ります。

同じ台詞を読んでいても、人それぞれ個性があるのはこういう時に不謹慎ですが楽しいものです。

ボヤボヤしていると、事務所の人間も初期消火と避難で誰もいなくなり取り残されそうです。必要事項をしっかり消防署に伝達し自分の命を最大限に守らなければならないのは当然です。

わざわざ事務所内で通報せずとも、外で携帯電話のほうがいいかもですね。
d0214535_9413981.jpg まだまだ余裕の表情で走ってくるので、もっとタイムは短くなりそうです。

とは申しましても、足の速いものが一人で早く周りの物を追い越して避難するのも、考えてみれば危ない限りです。

やはり協調が何よりも大事なのです。
d0214535_9423970.jpg 2:42:91!本日の最高ラップです去年とはどうだったか、あとで調べてみます。

ボヤから始まる火事ならばこのタイムで十分でしょうが、これがもし爆発だったら・・・
すべては想定外です。本当に恐ろしい限りです。

当社にもアセチレンと酸素のボンベがあるので注意が必要です。消防署の防災セミナーでは、避難する場合はボンベを開いて避難というのがありました。

今回はこの件に関して、完全に意識が無かったのは重大な反省点です。

d0214535_9431048.jpg 終わりに社長よりの総評です。

もし火災が社屋中央で起きていたらの声に、裏口避難も想定しなければなりません。その場合どこに集まるかというのを、若い社員を中心に実際に街中を歩いて確認しました。

この場合、携帯電話が最大の通信手段になりえるだろうと思いますが、代表して誰かが口頭で無事避難完了を告げに行くのも必要でしょう。

これからも課題の多い富士発条避難訓練ですが、読者の皆様にもどうか御指導、御指摘、宜しく御願い致します。
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by banelist | 2012-06-11 09:30 | 報告